
(L→R)
ケニー、木内さん、リード、タカさん、木下
木内さん、タカさん、木下はそれぞれ所属してるバンドがあります。
木下の所属バンド、死んだ僕の彼女。
ケニーとリードは、吉祥寺のライブで知り合い、ケニーはそのギタープレイに、リードは文学的な側面にとても惹かれ、何度かスタジオに入り、一緒にバンドをやることになりました。
シー・アイリーンの曲の歌詞は英語で、歌っているのはアメリカ人、曲を作った場所は日本で、日本で録音し、ジャケットのアートワークデザインなど、日本で発売するから当たり前なのですが、リリースに向けた準備作業は(盤のプレス以外)日本でやっています。
アメリカ人のリードとケニーがメンバーになったのは成り行きで、たまたま。二人がメンバーにならなくてもシー・アイリーンの曲は英語で歌詞を書いて英語で歌おうと決めてました。
英語で詞を書くことに深い意味はなく、それが自分にとって自然だったから、というくらいの理由です。
特にその1で書いた、日本じゃない場所でライブをやるから英語じゃないと、的な発想はありません。(むしろ日本語で歌うバンドのほうがよりわざわざ外に出る意味の純度がより高まるように思います)
シー・アイリーンの音源は日本で作った音楽、と言って差し支えないと思うのですが、大手レコードショップに陳列されるとき、洋楽と邦楽、どっちのフロアに置いてもらえるか、ちょっと楽しみです。
両方に置いてもらえたら嬉しいのですが、世の中そんなに甘くありません。
むしろただでさえ無名のバンド、普通に行けば良くわからないからどちらにも置かれないということになる可能性が非常に高いので、そうならないよう、お店に対しても地道にPR活動をやっていかなければと思っております。
僕が敬愛してやまないCaucusももしかしたら同じような悩みを抱えたことがあるのかな、とふと思ったのですが、僕らは「日本語が話せるアメリカ人が、英語で歌っている」という形態で、Caucusのような「英語が話せる日本人」という様式ではないので、更にこじれる気がします。
シー・アイリーンの音楽は、紛れもなく日本で創った音楽です。
歌っている言葉は英語、バンドメンバー間の会話は両方混ぜながら。
やりたいことはありますが、これからどこに向かうのかわかりません。
ただ、僕らの音楽が誰かに届くことがあるならば、素直に嬉しいなと思います。
最後に少しだけ近況を。
年内の音源リリースに向けて色々準備をしています。
印刷物系のデザイン、PR用の各種文章作成、それからちゃんとしたアーティスト写真を普段からお世話になっている房野くんに撮ってもらったので、どれを選ぼうか悩み中。
房野くんの写真
→keigo fusano
そして来月、台湾でライブをやります。
→PARTY REALLY SICK!
ということで、冒頭に書いた二つの思いは、ある面において、ひとまずは今年中に満たされる見込みです。
とはいえそんな経験をしながらもっとやりたいことが色々出てくると思うので、引き続き日々を楽しもうと思います。
以上、シー・アイリーンについてシリーズでした。
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